地元の山口県立徳山商工高等学校の生徒が、弊社の「周南バイオマスセンター」の見学に来られました。

今回、来られたのは徳山商工の2年生20名の生徒と引率の先生方で、地域のカーボンニュートラルを学ぶ授業の一環として、バイオマス燃料やその供給網の現場を実際に見て、そこに携わる私達の話を聞きに来られました。

まずはこの施設や資材、ここでの仕事やバイオマス発電などを取り巻く環境や近隣の現状を説明した後、実際のチップの製造の様子を見て、さらに製造したチップを手に取ってもらいました。

時期的に寒空の下でしたが、皆さん熱意をもって見学いただき、重機の動きや破砕の音に驚きながら食い入るようにご覧いただきました。
最後の質問の時間には、いくつもの質問が寄せられ、生徒さん達の関心の高さがうかがえました。
これまでも周南バイオマスセンターにはいろいろな団体から見学のご要望がありましたが、今後も地域におけるカーボンニュートラルの意識を広げていくためにも、こうした活動を続けてまいります。